趣深山ブログ よもやま編

趣深山です。四国 剣山 三嶺 天狗塚 周辺の山域での山歩きについての話題です。 (C)since2002 趣深山 (shumiyama@gmail.com)

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高橋毅写真展 石鎚山の四季

takahasituyosi.jpg

写真展 見に行きました。

写真集では 味わえない 素晴らしい 写真の数々を 拝見。

その上 会場では 高橋氏から 何十年かかって やっとシャッターが切れるとか  撮影に関わる 色々なエピソードなどを 直接 伺うことが出来ました。

毎冬、一週間の石鎚山、一週間の瓶が森で 撮影山行を 行っている。

重い三脚が命。機材含めて荷物は20kg。助手は無し。

天候は相当調べていくが なかなか 予想は あたらない。

しかし やはり、天候次第。。

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■高橋毅写真展 石鎚山の四季
■2010年4月14日 (水)~18日(日) 9:00~18:00
■サンポートホール高松(市民ギャラリー)
市民ギャラリー(ホール棟1階)
 〒760-0019 高松市サンポート2-1
■入場無料
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■高橋毅写真展 石鎚山の四季

 入場無料

■2010年4月14日 (水)~18日(日) 9:00~18:00

サンポートホール高松(市民ギャラリー)
市民ギャラリー(ホール棟1階)
 〒760-0019 高松市サンポート2-1

■問い合わせ 写団瀬戸・高橋 毅  0896-23-4010

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http://www.symboltower.com/event/eventInInfo.asp?InInfoID=6#14708

http://www.sunport-hall.jp/index.htm

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10年に一回。

写真家 高橋 毅氏から 貴重な話を聞きました。

高橋 毅氏。

 はじめての石鎚が昭和34年(1959年)。
1982年に500回。さらに28年後の、2009年 800回。

冬は一週間単位で入山するとかで、延べ入山日数も凄いです。

それだけ入山しても、
晴れるのは年間で60日位。

モンゴル付近をよく見ながら、1週間先の天気を慎重に予測し 冬場は一週間単位で粘るものの、狙ったイメージ通りに 満足のいくシャッターが切れるのは 10年間で一回しかないとか。

イメージはあらかじめ考えているが、画家はイメージした通り描くことも出来るが、写真家はチャンスを待つしかない。

10年に一回の写真。 高橋毅写真展

高橋毅写真展 石鎚山の四季 写団瀬戸・高橋 毅 0896-23-4010 無料
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[ 2010/04/04 23:30 ] 写真 | TB(-) | CM(-)

撮って 撮って 撮りまくる


撮って 撮って 撮りまくる




★"北の森から 90日の撮影記録" ジム ブランデンバーグ

「人里離れたミネソタ州の森の中、私はここで 秋分の日から冬至までの90日の間、
1日に1回だけシャッターを切ることにした。
困難に耐え、神経を集中させれば、自然界を再び新鮮な目で観察できるようになると考えたからだ。」
Jim Brandenburg
NATIONAL GEOGRAPHIC 1997 NOV 

「秋分の日から冬至までの90日の間、1日に1枚だけ写真を撮ってみよう----、こんな計画を私は立てていた。同じシーンを2度撮ることも、別の場所で撮り直すこともしない。
仕事はぎりぎりまで絞り込み、自分の写真の腕と森を歩く技術だけを頼りにすることにした。

これは 自由気ままなようでいて、厳しい面もある。誰かに強制されたわけでも、頼まれたわけでもない点は確かに気楽だ。だがいったん始めたら、自分で決めた約束ごとに従い、これまでとは違った方法で自分自身や自分の作品を見つめ直さなければならない。私が暮らす、ミネソタ州の小さな町エリーの郊外にある人里離れたこの土地も、これまでとはまったく違う表情を見せるはずだ。」

「このプロジェクトを通して私は生まれ変わった気がする。一連の写真を撮影した場所に戻ってみると、そのときの記憶がまざまざとよみがえる。シャッターが下りた瞬間に経験した感情が、新たに心の中にわき上がってくるのだ。」

NATIONAL GEOGRAPHIC ナショナル ジオグラフィック 日本版 1997年11月号 "北の森から 90日の撮影記録" ジム ブランデンバーグ



★デジタルカメラになって撮影枚数は 飛躍的に伸びたが

銀塩フィルムの時に比べ デジタルカメラを使うようになって 撮影枚数は 飛躍的に多くなった。

以前 36枚フィルム 1、2本で 済んでいたのに デジタルカメラになると どんどん シャッターを押しまくり 撮って  撮って 何百枚となってしまうことが 最近多いのです。

良い天気であればあるほど、撮影枚数は増えます。
ですから 平成17年4月24日の三嶺剣山縦走の時は 一人気ままに 撮りまくり 計330枚 。 
同行者に迷惑のかからぬよう できるだけ 撮影を抑え 抑えていた 京柱峠剣山間の平成17年6月4日の縦走でも 計115枚。
 写真を撮らないように していても それだけ 撮影に 時間を取られて 結果的に 時間ロスにつながるのです。

こんなに 多くの撮影をすることが 本当に必要なことだろうか いつも いつも 疑問に感じます。
しっかりと 見ること これが一番大事で シャッターは その後のことなのですが、、、

ナショナルジオグラフィック誌にでてくる この写真家の挑戦は 自然界をしっかりと 観察する目を 養うことが いかに大切か 教えてくれています。




★山の中では気に入ったところ好きなところ心に残るところで好きなだけ脳裡に感動の記憶を焼き付けていくべきだ

山では 写真より 感動の記憶の方が とくに大切で
実は 写真の記録を残すことが本当に大事なのか いつも 気になっています。

気に入ったところ 好きなところ 心に残るところで 好きなだけ
脳裡に 感動の記憶を焼き付けていくのが本当は一番大事なことなのでしょう。

記録も 写真もなくとも 山中で得られた 
感動の数々はしっかり 脳裡に鮮明に残っていることが 本当なのでしょう。



★「遊歩大全」 コリン フレッチャー

「最初 、シャッターが動かなくなっているのに気づいたときには、欲求不満でいらいらした。

----中略-----

私はグランドキャニオンでカメラが壊れたあの日、自分をとりまいているすべてを新しい感覚で味わっているのに気がついた。

ほんのわずか立ち止まってシャッターを押し、そして忘れてしまう代わりに、私はじっくりと見るために立ち止まり、記憶のフィルムに本当のイメージを定着させることができたのだ。

それからの一週間は心浮きたつカーニバルのようなものだった。

私はまた一つ学んだわけだ。以来 私はカメラを持たずに歩くことが多くなった。」

「遊歩大全」 コリン フレッチャー 芦沢一洋訳 森林書房 1978
2005年6月13日 第1版制作


http://shumiyama.web.fc2.com/yomoyama/torimakuri.html
[ 2005/06/13 20:22 ] 写真 | TB(-) | CM(-)


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