趣深山ブログ よもやま編

趣深山です。四国 剣山 三嶺 天狗塚 周辺の山域での山歩きについての話題です。 (C)since2002 趣深山 (shumiyama@gmail.com)

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御嶽山の噴火 美しい山容と裏腹に「いつ何が起こるか 本当に わからない」 という火山 本来の潜在的危険性と隣合わせ


まったく 悪い タイミング。

紅葉の時期。爽秋の好天、大勢の人々で賑わう 週末の ちょうど お昼時、登山者が一番 多く 山頂付近に集まり 滞留し まさに ちょうどの時間帯。

この時間帯を 狙い撃ちするような 最悪のタイミングで 突然の火山爆発。

最悪時間帯だけに おおくの人々をまきこんで 痛ましい限りの なんとも いいようのない大惨事となってしまった 御嶽山の噴火。

もし 時間帯が季節はずれの 夜間とか 悪天で人出が少なかったりの場合 だったら こんなことには ならなかったのに。。。残念です。

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そもそも 活発に活動する火山性の山は 人々を惹きよせるものを持っています。
長い間に浸食され 削られてきた 壮・老年期の山に比べ 火山の山は なんとも美しい山容を誇る 秀峰ばかりなのです。

富士山も 地球史的な時間スケールでは つい このあいだまで 噴火していた山です。

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こうした 美しい山容に惹かれ 高まる著名山の人気。

美しい山容と裏腹に 今回の御嶽のように
「いつ何が起こるか 本当に わからない」
という火山 本来の潜在的危険性と隣合わせなのでした。。。。

それなのに いつもは 何事も無く
「知らぬが仏」で ただ単に 「運よく」 登っていたのでしょう。

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そういう わたくしも 数多くの火山性の山に登らせていただいてきて、
 自分の「手持ちの運」など いままでの山行で もうすっかり すべて 使い果たしているのではと感じています。

今後は 幸運だけでは切り抜けないような場面に直面するのでしょう。

自然の脅威の前には なんとも しようがない、
山の恐ろしさを 今回 あらためて再認識し 自省しています。

御嶽山で 亡くなられた方々の ご冥福を 心より お祈りいたします。合掌。
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(2014年10月 2日 記 )
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[ 2014/10/03 05:16 ] 自然 | TB(-) | CM(-)

11年前(2003年)の疑問が氷解。『ダーウィンが来た!「ニホンカモシカ 雪崩とともに生きる!」』

20030906-481-IMG_8292.jpg

2003年(平成15年)9月6日の写真 (この写真では よくわからないが)


11年後に 氷解

平成26年7月 偶然 見た TV番組。

白山連峰、ブナオ山での カモシカ。
『ダーウィンが来た!「ニホンカモシカ 雪崩とともに生きる!」』

あ これだったのか。

これで やっと 11年前(2003年)の疑問が 氷解した。

思い起こせば 11年前。

2003年(平成15年)9月6日
三嶺山頂を振り返った時
山頂付近の急斜面を上下左右に自由自在に ものすごいスピードで 追いかけっこのカーチェイスのように くるくる走り回っていた 2頭 カモシカがいた。

別のカモシカ2頭も 三嶺西峰 祖谷側 で 走り回っていた。

この 二組の カモシカ 一体何をやっているのだろうと
そのときから ずっと疑問だった。

もともと 四国の この山域では カモシカの目撃など日常的で、猛スピードで 崖の急斜面を上下左右に移動するのも しょっちゅう目撃していることだ。

だが 2頭のカモシカが 同じ所を 上下左右 えんえんと ひつこく ひつこく くるくるまわり 続けるのは 11年前に見た 一回だけだった。 

400回以上の登頂回数を数える 三嶺。

それ以外の山域ふくめ 累計1600日以上の山行日数のなかでも こうした 2頭のカモシカの追いかけっこは このとき以外 みたこともなかった。




2014年放映された TV番組 でわかったのは

この 追いかけっこは

ゾーン ディフェンスで縄張り制を厳しく 張り巡らすカモシカ。

母カモシカが自分の縄張りから
 子供を自立させるために
 子供を 追い出すための 自然の厳しい儀式。

縄張りから 追い出すため
母が 子供に
 厳しい 試練に耐えて
一人前にしようとしている過程なのだった。




一方 人間のほうは こうした厳しい試練や過程を受けているのだろうか?と しばし反省。

白山は春が別れの季節だったが
 四国の この山域では 9月だったのは
気候条件や 食物となる 植生の違いだろうか?

ともかく やはり 自然の営みは奥深い。

そのほかにも なんとも わからないことばかり、多々。

ほんとうに たくさんある。。




「その時です!突然お母さんが子どもに猛突進。
びっくりして逃げる子ども。
お母さんは執ように子どもを追い回します。
実は春はカモシカの子別れの季節。
お母さんは大きくなった子どもを自分のなわばりから追い出そうとしているんです。
母と子の追いかけ合いはこの日延々と続きました。
さんざん追い立てられ疲れ果てた子ども。
お母さんのなわばりから少し離れた場所でへたり込んでしまいました。
息が上がってもう動けないようです。
しばらくすると子どもが斜面を下っていきました。
もうお母さんのなわばりにいることは許されないと悟ったのでしょうか。
ブナオ山を後にして対岸へ渡って行きます。
旅立って行く子どもの姿をじっと見つめるお母さん。
子どもはこれから自分の力でなわばりを築き厳しい冬も自分の力だけで乗り越えていくのです」

『ダーウィンが来た!「ニホンカモシカ 雪崩とともに生きる!」』
平成26年7月放映




2003年9月6日の記録

平成15年9月6日 晴れ

西山  5:47 --- 牛の背三角点 8:15 -- 天狗塚山頂 (9:03-9:36) -- 天狗峠 9:56 -- お亀岩 10:46 -- 西熊山 (10:46-10:55) -- 三嶺 (12:13-12:32) -- 西熊山14:05 --お亀岩 14:35--水場--- 天狗峠15:22--天狗塚(1540-16:10)--牛の背--西山18:20

累計歩行距離 22km 累計標高差 1977m

8:15 牛の背三角点「西の風 5m 15度 風があるので やや つめたく感じる。 赤石山系 石鎚方面など 遠望がきく」 
朝露で笹が濡れていて足下が濡れる。 
笹や、 コメツツジの色は 少し変化してきて、秋を感じさせる。
池は干上がっていた。

9:30 天狗塚山頂(一度目)「16度 西の風 5m 晴れ 」

12:55三嶺山頂「気温23度 風1m 暑くなってきた」 

9人くらいの 登山者が山頂で滞留していたが、狭い山頂の中でも とりわけ 山頂の三角点一帯は 局所的に混雑する。

少し離れて 剣山 次郎笈方面などの 眺望を楽しむ。

早々に 下って 縦走路から 三嶺山頂 方面を振り返ると フスベ谷 源頭部 三嶺の本峯 南面の急斜面で 2頭のカモシカ が自由自在に 急な斜面を左右 上下 斜め と走り回るのを目撃した。
 じつに広範囲を あっちこっちと 走り回る スピードに圧倒され 、しばし 唖然と眺めた。

カモシカのスピードに比べ 縦走路を移動中の 登山者など 本当に 亀足 に見えた。

また 別の 2頭を 三嶺の西峯 祖谷側の南面 急傾斜面 で目撃した。こちらの 走るスピードは 先の よりは 少し遅いが それでも かなりの速さだ。

気温が 高くなって 水の消費が 多くなり お亀岩で 水場に 立ち寄る。

16:00 天狗塚山頂(2度目) 「西の風 3m 19度 相変わらず 眺望はいい。」

平成15年9月6日 晴れ 牛ノ背(1757) 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893) 往復コース

ピカサ写真


2003年9月6日の山行記録



[ 2014/07/16 22:03 ] 自然 | TB(-) | CM(-)

富士山 光と影

「富士山が壊-れる―富士山の世界文化遺産登録後の光と影―」渡辺豊博

http://youtu.be/2-qaM9R16W0


渡辺豊博・都留文科大学教授(NPOグラウンドワーク三島専務理事)が、
「富士山が壊れる―富士山の世界文化遺産登録後の光と影―」と題して、話した。
司会 日本記者クラブ企画委員 瀬口晴義(東京新聞)




光と影。

許容量を越えて 急増する登山者。

いったい「世界遺産」とは何か? 大いに考えさせられる。

昭和30年代に 富士スバルラインなど 自然におおきな傷跡をつけて開発してしまった反省。

いま 富士スバルライン 富士スカイラインなどは 廃道にして、歩いて登る 原点に回帰すべき。


登山者の教育。

チップ制バイオトイレで 胸ぐらをつかまえられたのが3年間で15回。

負の側面をしっかり考え 行動していくことが大切。

などなど。

いくつもの問題を鋭く指摘されていた。

これらは こと「世界遺産」の富士山だけにあてはまる問題ではなく、日本各地の 著名な山は 大なり小なり 同じ共通の問題を抱えていてる。
[ 2013/07/26 07:16 ] 自然 | TB(-) | CM(-)

そのほとんどは長い間には跡形もなく消えてしまう

2011-04-27_0237-480.jpg 

ナショナル ジオグラフィック 日本版 2011年3月号

「 70億人の地球 地球を変える「人類の時代」  」

「山を削り、都市を築き、海や大気に化学物質を排出してきた人類。その活動は、未来の地球にどんな痕跡を残すのだろうか。」

 
シリーズ 70億人の地球
地球を変える「人類の時代」

「 未来に残る痕跡とは

 人類による地球環境の改変で最も目につくのは、都市の建設だろう。都市は、鉄鋼やガラス、コンクリートで埋め尽くされた巨大な人工空間だ。だが、そのほとんどは長い間には跡形もなく消えてしまう。理由は単純で、陸上では風雨による浸食作用が激しく、堆積が進まないからだ。今の時点で最も目立つものが、地質学の時間尺度では「おそらく最もはかなく姿を消すでしょう」と、ザラセウィッチは話す。」

エリザベス・コルバート 『ナショナル ジオグラフィック日本版』 2011年3月号


[ 2011/04/27 22:38 ] 自然 | TB(-) | CM(-)

テキサスゲート

野生動物は通れないテキサスゲート。




平成22年10月2日撮影

[ 2010/10/03 08:02 ] 自然 | TB(-) | CM(-)


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